仕事の効率を上げるためのポイントとは

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毎日残業続き?仕事の効率が悪い可能性が高い!

毎日毎日仕事が終わらずに、残業ばかりであるという場合。
残業をしているのは自分だけで、なぜか周りは定時で帰っているので、自分だけ押しつけられている仕事が多いのではないかと思う方も少なくありません。
もちろん心当たりがあるようであればその可能性も捨てきれませんが、それはもしかすると、自分の仕事効率が悪い可能性があります。

新人のうちはどうしても、仕事の内容を覚えることに必死で、なかなか効率の事まで考える事ができません。
ですが入社してある程度経ったら、いかに仕事を多くこなすか、きちんと量をこなすかが重要となってきます。
慌ててミスが続いてしまったら意味がありませんが、ダラダラと残業ばかりしていたら、自分が辛くなるだけと言えるでしょう。

仕事効率を上げることで、会社側の利益を生むことにもなり、自分の時間を作ることにも繋がりますので、仕事内容を見直して見ることが大切です。

削れる部分が無いかどうか、一日のやっていることをチェックする

仕事効率をチェックするためにはまず、自分の仕事内容を細かく書き出して、削れる部分が無いかどうかを確認して見て下さい。
とにかく細かく書き出すことが大切ですので、その都度メモを取っても良いでしょう。

例えば、何時~何分間コピーを取る、何時~何時まで書類整理というように、1つ1つの仕事を書き出して、まとめられる所が無いかどうかを確認して見て下さい。
コピーに何度も行っているようであればその時間をまとめたり、ある程度効率化を図ることが出来る点は、全て書き出しましょう。
これが上手くいくと、人によっては三時間以上もの時間を削れる場合も有ると言われています。

適度に休憩を挟むことが重要です

特に効率が悪い仕事をしていない場合。
根を詰めて仕事をやり過ぎて、逆にミスが増えている結果、効率が悪くなっている可能性があります。

デスクワーク業務の場合は特に、PCに文字を打ち込む際に、疲れ目かすみ目が酷く、同じ文字を打っては消したりを繰り返しているという事も多いでしょう。
その時間を減らすことが出来れば自然と効率がアップしますので、適度に休憩を挟んで、根を詰めすぎないことが重要です。

こちらは人によって異なりますが、例えば、集中力が一時間しか持たないという場合、1時間で一気に仕事をやって、五分休憩を挟み、また一時間と仕事をすると、効率がアップする傾向があります。
自分の集中力持続時間を考えて仕事の仕方を変えることで、結果として早く仕事が終わる可能性が高くなるでしょう。