新卒者は今までやってきたことを振り返る事から始めましょう
新卒者で就活を始める際に、最初の壁としてぶち当たりやすいのが、自己PRです。
自己PRがきちんと出来ていない人は、自分の事をよくわかっていない人と判断され、就活面接で失敗する可能性が高くなるでしょう。
自己PRは最初の難関と言っても過言ではありませんので、とにかくまずは、自分自身を分析して、自分の事を振り返る時間を設けるようにしましょう。
>>就活生必見!説得力がある自己PRをつくる7つの極意|賢者の就活
就活をするまでの間に、何もしてこなかった事を後悔する方も少なくありません。
ですが、よくよく思い返してみれば、サークル活動やアルバイト、趣味など、何がしかを人生において行ってきているはずなので、よくよく考えてみましょう。
どうしても思い当たらないという場合は、すぐにでも何かを始めることが大切です。
例えば、ボランティア活動を初め、アルバイトや、サークル活動、趣味など、積極的に行ったりすることで、その体験を元に自己PRポイントを見つけることが出来るでしょう。
自己PR目的でこうした活動をすることに引け目を感じる方も居るかもしれませんが、何も恥じることはありません。
きっかけはそうした目的かもしれませんが、実際初めて見るとその魅力にハマり、就職をしてからも、続けていくという方が少なくないのです。
適当にやるのでは無く何事も真剣に取り組み、そこから学ぶ意識を持って取り組むことが重要になります。
そうでないと、せっかく取り組んでも、浅はかさが面接官に見抜かれてしまい、無駄になってしまう可能性があるでしょう。
具体的に何をどう出来るのかを伝える事が大切
自己PR作成の際には、自分がどんな人間なのかを伝える事が大切です。
が、私は明るくて社交的な人間です、というように、その部分だけ伝えられても、説得力に欠けてしまいます。
そこで登場するのが、自己分析をした際の経験です。
このような経験を通して、このような事があったので、周囲から、明るくて社交的な人間と言われることが多いですというような話し方であれば、非常に説得力があります。
また、経験を通してこのような事を学び、今後このような事に生かして行きたいという、将来性をアピールすることも一つのポイントでしょう。
この際に重要となるのが、自己PRをするポイントです。
企業が募集している人物像に合わせたアピールポイントを押し出して行かないと、せっかくのPRも効果が半減してしまうでしょう。nanod
なので企業側がどのような人物を求めているのか、どのような人を採用する傾向にあるのか、企業分析をしっかりと行うことで、この点は解消することが可能です。
しっかりと企業分析や自己分析を行うことが、自己PR作成の際には、非常に重要となる事を忘れないようにしましょう。