嫁ブロックによる転職挫折率は4割超え?!
家庭を持っている転職男性社の中には、家族には内緒で転職活動を行い、転職先が決まってから、転職したい旨を奥さんに伝えるという方も多く居ます。
ですが、それは嫁ブロックを発動させる非常に危険な状態なので、絶対に辞めておきましょう。
嫁ブロックとは、転職先が決まったことを奥さんが反対し、転職を認めて貰えず、結局転職辞退をすることになるケースを指します。
自分がどんなにやりたいと思っていた会社でも、奥様の一言で、白紙に戻さざるを得ない可能性があるのです。
嫁ブロックによる転職挫折率は実に4割にも上ると言われており、下手をすると、離婚事由に繋がる可能性もあると言われているでしょう。
そんな嫁ブロックですが、事前に対策をきちんと行って置けば、される可能性が低くなります。
例えば、このようにして対策を行いましょう。
転職挫折を防ぐためには、しっかりと相談をしましょう
嫁ブロックによる転職挫折を防ぐためには、きちんと転職前に、事前に相談をすることが大切です。
特に、奥様が専業主婦と言う場合は特に、下手な場所に転職をすると、すかさず嫁ブロックが入る可能性がありますので、徐々に話をしておくように心がけましょう。
事前に話し合いを進めて、転職することでどのようなメリットがあるのか、なぜ自分が転職をしたいのかの熱い気持ちを語れば、むやみやたらには反対されません。
話し合いをしっかりと進めた上で、奥様に理解して貰えるように努力をすることが大切でしょう。
奥様が嫁ブロックをする理由として挙げられるのは、例えば、給与面が挙げられます。
給与面に置いて大幅な下がりが有る場合、お子さんが居るという御家庭では致命的となる可能性があるでしょう。
話をしていないだけで、将来を見越して貯蓄をしているという奥様も多く、そうした計画が崩れてしまう事を恐れて、ブロックする方も少なくありません。
一年後には昇給するなど、具体的な話を出し、打開策を提供できれば、こうした不安を取り除くことが出来るでしょう。
また、引っ越しなどに伴いブロックをする奥様も少なくありません。
転職先が地方であるという場合、お子様も転校をせざるを得ませんので、お子様の負担を考えて、嫁ブロックを発動する方も居ます。
お子様が居る場合では無くても、奥様自身がその地を離れるのがいやというケースもありますので、良く話し合いが必要です。
嫁ブロックをするにも理由がある事を理解しましょう
嫁ブロックはむやみやたらに発動するのでは無く、お子様の事を考えて、家庭の事を考えた上で発動されることがほとんどです。
ついつい夢を追いがちになってしまうのが男性の傾向ですが、女性はその点非常に現実主義な方が多いため、旦那様を心配して、ブロックするという方も多いでしょう。
転職をしてからその企業がブラックであると気づいたという場合、取り返しが付きません。
ご家族がいる場合は特に、転職先をしっかりと比較すると共に、奥様にも相談を行なう事が重要でしょう。